伝説ロマン溢れる津保谷(TSUBODANI)のブログ

岐阜県に流れる長良川支流の津保川上流域に位置する歴史と文化の彩りが色濃く残る地 関市「津保谷」の魅力に迫ります。

夏は津保川で泳ぐしかない❢❢

さてみなさまこんにちは。

地域ライターマブでございます。

 

 

板取について

 

ワタクシ、関市きってのサイクリング野郎、


自転車オタク。

 

いわゆる

チャーリーズエンジェル♡

(あほか!!)


なのでございますが、サイクリングのメッカといえば、関市でも板取なんですよね。

 



板取。


サイクリストの中では

岐阜でもっともサイクリングに適している場所


なんて言われてたりするんですが、

 


で、あそこをサイクリングしてると、あそこって川が綺麗じゃないですか。


清流板取川。

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さらに最近ですと”モネの池”などという素晴らしい景観をもつスポットができたりして

最近はコロナ自粛もありそれほどでもないんですが、夏はそれはもうすごい人なんですよ。

 

夏は板取村の人口よりも多いんじゃないかってほど。



あっちなみに、

板取の人は全員【長屋】です。
(違うわ!!謝れっ!!)



武儀川

 

あるいは武芸川の上流の武儀川これも綺麗ですよね。

ホントに綺麗。

 

で、我々津保川

ちょっとね、あんまりインパクトがないわけなんですよ。

 

 

キャプテン翼でいうところの

板取川が翼くん、

武儀川が三杉くんだったら

津保川は高杉くん的な立ち位置じゃないですか。




 

ですがね、声を大にして言いたい。



実は津保川こそが水泳に最強だという理由を。


今日こそ、声を大にしていいたい。



おーい。みんな泳ぐの津保川最強だよーーー!!

鬼舞辻無惨くらい最強だよーーー!!

 

って言いたいんです。

 

 

 

 

なぜ津保川が水泳に最強か?

 

これなんですがね、皆さん水泳≒水の綺麗さ。

だと勘違いしてるんですよね。

 

解説するまえに私と川の話をまず聞いていただきたい。

 

私最初に川でガッツリ泳いだのは、武儀と上之保の境のなもなき川なんですがね、

瀬がありましてそこから対岸までの20mで段々深くなってくるところなんです。

深さはマックスで多分3mくらいだったと思います。

 

 

そこで小学校4年のときに上級生と一緒に行ったのが最初なんですよね。


暑い夏の10時くらいだったと思います。

で、対岸に向かって脚もつかないところに勇気をだしてすこしづつ進んでいく。

 

 

今だとあんまりそういった経験ができにくくなってるんですが、

当時は小学生だけで泳ぎにいくって当たり前だったんですよね。



もう水戸黄門様が印籠だすくらいの確率であたりまえだったんです。

 

 

津保川の絶景

 

太陽光が水面を照らすと、それはそれは美しいミントグリーンに輝きます。

水面の模様がそのままクリスタルのようになって川底を照らします。

水面が動くと、川底のクリスタルもキラキラと動くんです。

 

 

しかし一旦奥にいくと、光の届かない水底は暗く暗く、
我々を誘い込んでいるようで、恐ろしく思えたんです。


最深部の岩盤の底には大きな大きな鯉やウグイが住んでいるんです。


美しく、そして怖い。

 

この体験以降私は津保川のとりこになり、

中学のときは夏休み毎日のように川に行ってましたよね。


もはやカッパです。カッパ。

今は違う意味で頭頂部がカッパに近づいてきてますが。



かっぱ=まぶち=カッパ寿司


みたいなイメージじゃないですか。

(なんだそれ‼)


増水時はやめよう。

 

ただし、少しでも増水したときは絶対に入りませんでした。

それは、少しでも水が多いと、水流が増え、
体の自由が全く効かないからです。


水の中では人間の力なんて全くの無力だからです。



こうして川の素晴らしさと同時に怖さを体験した青春時代でございました。

 

 

その後、今の嫁さんと出会った当初、みんなでバーベキューをやったんですが、

嫁さん達をほったらかしにしてモリを片手に川に入り続けて、

獲った魚をもって満面の笑みで


【焼いてたべよか。】




言ったら、

【漁師か❢❢】

 

言われたツッコミは今でも忘れられません。

 

さて、そんなワタクシなんでございますが、美濃の板取川で同じように泳いだことがあります。


とてもキレイで泳ぎやすいように思えました。



ヤッター言って秒速で飛び込んだんですが、

 

そのときに思ったのは、


”寒っつ❢❢”

”流れハヤッ❢❢”



そうなんです。水温が低く、流れが早いんです。

 

流れが早いと、水温が低くかつコケが生えにくい。


だからこそきれいなんですが、これが板取川と武儀川の特徴なんです。

 

もうね、10分で終了なんです。

寒すぎて顔がね、妖怪人間ベムみたいになるんです。

 

 

で、我々、津保川なんですが、傾斜が緩やかで、水がそこかしこで滞留しております。
だから夏なんかめちゃめちゃ温かいんです。


そのため藻が多いんですよね。

 

これがミントグリーンの理由なんですが、それを求めて魚がたくさん泳いでるんです。

 

つまり、


水温が高い。

流れがゆるやか。

魚が多い。

 

これって、はっきり言って水泳に最強じゃないですか?


これが私が津保川を推す理由です。

 

 

とはいえ、津保川も板取のように遊園地化していないので、泳ぐエリアがわからないと思います。

 

一番有名なのは、平成道の駅の向かい側です。

ここはたくさん人がおりますので、有事に安心です。

ただし下流側が一部流れが早いので注意が必要です。

 

また晴れがつづくと、藻が大量発生しているときがあります。

水温が高く、泳ぎやすいのが分かっていただけると思います。

 

 

ちなみに私はいつもこうして泳いでおります。

 

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上から撮影してみました。

テトラポット自体相当大きいのですが、大きな真鯉が泳いでます。

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ちなみにこの日、

小さめのナマズ


ジャイアント馬場くらいの真鯉

 

和田アキ子くらいでかいニゴイ



小林幸子くらいの白赤の錦鯉

 

AKB48くらいの鮎魚群

を見ることができました。
(たとえがわかりづらいわ❢❢)

 



もうね、天然の水族館じゃないですか。

 

今はコロナでなかなかそれどころじゃないかもしれませんが、

我々も津保川のように明るく暮らしていきたいものですよね!!

 

 

コロナが収まったら、みなさんも必ず津保川に遊びに来てください。

 

 

ではまた。

 

レッツ津保川❢❢

(だからなんだそれ❢❢)