伝説ロマン溢れる津保谷(TSUBODANI)のブログ

岐阜県に流れる長良川支流の津保川上流域に位置する歴史と文化の彩りが色濃く残る地 関市「津保谷」の魅力に迫ります。

津保谷のディープサイクリングスポット5選

みなさんこんんちは。

 

地域おこしライターのマブでございます。

 

前回の津保谷はサイクリングに最適という記事みていただけましたでしょうか。

 

ヨーロッパでもコロナで低リスクな移動手段として自転車が爆発的に普及しだしてきており、世界的にスポーツ自転車の在庫が逼迫してきています。



さて、そんな中、今日はですね、武儀のディープスポット、

 

濃密な

それこそ天下一品くらい濃密なディープスポットについてお話していきたいと思います。

 

私、週末、通勤でもサイクリングをしている

自転車バカでございますけれども、

家でイスに座っている時間よりもチャリのサドルに座ってる方が長い系なんですが、
(どんな部類だ❢)

そんな私が津保谷の名物サイクリングスポット5選についてお話していきます。

 

関市もね、西側や中央が大変スポットを浴びています。

最近はやれ、モネの池(西)、板取温泉(西)、板取キャンプ場(西)

最近では、本町BASE(中)せきテラス(中)といったところにスポットライトがあたってるんですが、我々東側、津保谷もね、負けてないんですよ。

 

今回はもんのすごく【派手】でかつ【きらびやかな】スポットになることを

みなさんにお約束したいと思います。

 

どのくらいきらびやかかと申しますと、もう紅白歌合戦小林幸子くらいです。

そのくらいきらびやか。

 

ではスタート❢❢

 

 

1平成道の駅

平成道の駅ここがサイクリングに適している。

こんな当たり前のことをあえてここでいうべきでもないんでしょうが、

いくつかポイントがあるんです。

 

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①ソフトクリーム

ここのイチゴソフトはね、本当に美味しいんです。

ソフトクリームは

シャーベット系、クリーム系

と分かれるんですが、その中でもクリーム系に属し、大変コクがあるソフトクリームなんです。

 

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さらに大粒のイチゴ果肉が入っており、満足度が大きいですよね。

 

サイクリングは長時間運動になり、糖分をしっかり補給しないと動けなくなってしまいます。

そのため事前にしっかりとこういった甘いものを取る必要があるんですよね。

 

②足湯

平成の足湯は、みんなスルーするケースが多いんですが、

冬場のサイクリングには特に本当にありがたいんです。

末端が冷えることがあるんですが、ここに入って心から温まることが必要になりますね。

 

③パン

パンも糖質補給に重要な役割があります。

ここのパン屋さんは絶品揃いです。

私の家族に人気なのは断然ドーナツです。

 

売店

もちろん売店も、隣のカフェもとても良いです。

フリーマーケット会場もぜひおすすめですよ。

 

売店は最近レイアウトが代わり、とても見やすくなりました。

商品数もぐっと増えて、地元の特産品がなんでも揃っています。

メッセンジャーバッグをもってお土産を買っていきましょう。

 

2.高沢観音

 

かつて武儀で【せきサイクルツーリング】という自転車イベントが開催されたとき、

この高沢観音はコースに入ってました。

 

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当然ですよね。津保谷最高の歴史スポットなんですから。


しかしあまりに強烈な坂だったため、参加者から

 


【坂、えげつな❢❢】

 


【坂、えげつないわ❢❢❢】

 

ということで翌年からコースから抹消されたという伝説のハードコースです。

 

特に、二天門からの坂は強烈で、チェーンをきしませながら進んだ先には

必ず大きな達成感が在ると思います。

 

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3.放生峠(ほうしょうとうげ)

 

上之保行合公園から、鳥谷市の集落を抜けた先が下呂金山にぬける大峠

放生峠になります。


ここは、津保川の源流近くになり、ここに向かうと津保川がどんどんと細くなっていくのがわかります。
津保川をどんどん遡上していくコース。

 

上之保の田園風景は、昭和の香りが今なお残っています。

旧分校跡や、上流域の清流は一見の価値ありです。


保谷の最北端、鳥谷市の集落を抜けると、美濃国飛騨国を分ける大峠

いよいよ放生峠です。


そしていくつかの九十九折を超えて自分の脚で放生峠を抜けたさきには、

そこはもう飛騨国、金山がみえてくるはずです。

 

途中放生峠手前では、絶好の補給ポイント、丸仲スーパーさんにぜひ立ち寄りましょう。

 

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ただ、こちらのコース、かなり上級者向けのコースになっております。

 

 

かなりディープになってきましたね。

 

もっとディープにいきましょう。

 

 

4.馬越峠(まごえとうげ)

 

馬越峠は、武儀富之保の集落、武儀倉川を遡上した先にあります。

こちらは郡上の国にでるルートです。

 

熊野古道馬越峠、あれは、マゴセトウゲなんですが、こちらはマゴエトウゲ。

若干知名度ではこちらが上ですがね。

(いや完全にあっちが上だろ❢❢)

 

狭隘な谷から美並大矢の大平原に出たときはとても感動した覚えがあります。

 

ただ、かなり急勾配で超上級者向けルートになりますので注意が必要です。

 

こちらは武儀富之保の西部商店さんあたりを補給ポイントとし、しっかり休んでから挑戦していきましょう!!

 

 

5.武儀の鬼めぐり

 

さて最後は武儀の鬼巡り

 

鬼といえば【鬼滅の刃

 

ということで最近だと中之保の鬼が落とした大石

有名ですよね。

 

 今回鬼めぐりなんで、鬼が落とした大石を見学後、

さらにチャリで上之保方面に向かってください。

 

ここから旧中濃高校の坂を超えて、(かなりキツイです・・・)

富之保にでます。

 

一応富之保の西部商店さんあたりで休憩をして、英気を養いましょう。

 

 

ここから、あの八滝ウッディランド方面へ、直登するのが武儀名物

【鬼が坂】になります。

 

鬼のような坂という名前がついてます。

 

【いや、鬼いうても、所詮”沼の鬼”くらいなんでしょ❢❢】

 

 

言われると思いますが、

 

【いやいや、マジで上弦の鬼レベルだから、黒死牟レベルだから】

言うしかないです。

 

【超絶キツイ】です。

 

私のような峠ジャンキー、自転車中毒者からしても相当な坂。

 

【アレこれ設計まちがえてね????】

レベルの坂です。

 

現代では絶対に設計されない形で設計された坂なんです。

 

登りは危ないですが、下りも違う意味で危ない。

武儀町民の中には

ママチャリで降りていった時に、ブレーキが熱でアホになりかけて生命の危機を感じた方も多いのではないでしょうか。

 

今回も登る時に、【チェーンきれるかも・・・】

真面目に思いましたもんね。

 

それほどの坂

 

 

というわけで、【豪華】で【ド派手】なサイクリングディープスポットいかがでしたでしょうか?
(最後のほうきらびやかな場面1個もないわ❢❢

地味すぎるやろ❢❢)

 

 

 

 

というわけで、今回もみんないっしょに

 

レッツ津保川❢❢

(だからなんだそれ❢❢)