いらっしゃいませ!地域おこしライターえさゆうです♪
きっと、テレビの前でご覧になった方も多いかと思います。2018年~2019年にわたって放送されたNHK「ゆく年くる年」。
実は、岐阜県関市の日龍峯寺(高澤観音)が取り上げられました!
日龍峯寺(高澤観音)は、前方の舞台づくりが京都の清水寺に似ていることから「美濃清水」とも呼ばれているお寺です。
2018年~2019年のゆく年くる年の放送では、ゆく年(年越し前)に日龍峯寺(高澤観音)の本堂と鐘楼、
くる年(年越し後)に庫裡(この日は、年越しそばが振舞われていました)が取り上げられました。
今回のゆく年くる年には映りませんでしたが、日龍峯寺(高澤観音)境内には、北条政子が建立したといわれる多宝塔(国指定重要文化財)をはじめ、
岐阜県指定重要文化財の籠堂(こもりどう)など、歴史的建造物が立ち並びます。
観光にもすっごくおススメのお寺なので、岐阜県関市の東エリアに来る際には、ぜひともお立ち寄りください♪
日龍峯寺(高澤観音)について詳しくは、公式ホームページをチェック!
2018年の年越しは、幸いにも天候に恵まれまして、日の入りもこんな感じに!
例年12月31日頃は、雪が降るかどうかといった心配があるのですが、2018年はとても暖かかった!
まるで、ゆく年くる年の撮影にのぞむ日龍峯寺(高澤観音)が、応援されているかのようでした♪
さてさて、ここからは、ゆく年くる年の事前準備をレポートします!
日龍峯寺(高澤観音)境内では、ゆく年くる年放送2日前ぐらいから、撮影機材の搬入や照明のチェックなどが入念に行われていました。
とても大掛かりなセットで、びっくり!そして、完璧にライトアップされた本堂や鐘楼が美しすぎて感動しました♪
さらにさらに、地域おこしライターえさゆうは、モニタールームにも潜入してみました!
当たり前ですが、機材がガチですね(笑)
この室内では、映像の切り替えや、モニターを通しての色味や音声などをチェックします。
NHK撮影班とお寺の関係者含め、総勢100名超が関わった一大プロジェクト「ゆく年くる年」。
結果は、大成功だったと感じています!
今回の撮影を通して、ヒトのチカラってすごい!整合のチカラってすごい!!と、あらためて実感。本当に感動しました♪
そして・・・
ゆく年くる年放送からおよそ12時間後。
日龍峯寺(高澤観音)の初詣の様子がこちら!
大勢の参拝客でいっぱい!
写真撮影している間にも、次から次へと参拝客が訪れ、本堂がすぐに満員状態に!
例年の元旦と比べて、参拝に訪れるお客様の数が増加。お寺への問い合わせも多く寄せられているとのことです!
不眠不休ながら、参拝客に対し「あけましておめでとうございます」と、笑顔で接する住職とおくりさん。
その凛とした佇まいに、本当に頭が下がりました。
ゆく年くる年放映の寺「日龍峯寺(高澤観音)」。
2019年の初詣に、ぜひ行ってみてくださいね~!!
ではでは~♪
日龍峯寺(高澤観音)
住所:岐阜県関市下之保4585
電話:0575-49-2892
HP:https://www.takasawakannon.com/